「能登志賀ころ柿」に地理的表示(GI)保護制度登録証を授与

10月12日、「能登志賀ころ柿」が地理的表示(GI)保護制度の登録を受け、農林水産省で行われた登録証授与式に新谷組合長・岡野常務・新明部会長・営農部中野部長・土田室長が出席しました。
地理的表示(GI)保護制度とは、産地の自然条件や伝統的な製法により生産され、産地に根付き、結びついた産品について、その名称を知的財産として保護する制度。
地理的表示が産地や品質の基準とともに登録されることで、その産品に国からの「お墨付き」が与えられるとともに、その産品には地理的表示と併せて、制度に登録されていることを表す「GIマーク」をつけて販売する事ができます。

地理的表示の登録をされたものは全国で21品目。そのうち、「能登志賀ころ柿」は20番目の登録、石川県では2例目となります。(10月12日現在)

登録を受け、今後より一層、産地振興と生産者の所得増大を図っていきます。

礒崎農林水産副大臣からGI登録証を授与(平成28年10月12日 農林水産省にて)

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