能登志賀ころ柿出荷始まる!!

昨年10月、国が知的財産として保護する制度「地理的表示保護制度(GI)」に登録された「能登志賀ころ柿」がGI産品として2年目の出荷が始まりました。
加工は10月下旬から始まり、収穫してきた原料柿を生産者が昔から伝えられる伝統の製法「ヘタ取り~皮むき~燻蒸~自然乾燥~手もみ作業等」を時間と手間をかけて「あめ色のころ柿」に仕上げます。初検査・出荷目合わせ会が行われた11月25日には、生産者が集まり出荷規格の確認を行ないました。この日は、1,000箱の「能登志賀ころ柿」が検査を受け、地元金沢をはじめ関西・関東へ出荷されました。今年度は、昨年と同じ35,000箱の出荷を計画しています。

規格を確認し合う生産者
検査風景



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