今日は、きっちり約束してから行きました。前回、「連休明けに来なさい!」と言われていたのに7日、8日と行けず気になっていたのです。 9時半すぎに到着すると、作業は終わっている様子でした。(ガーン(>_<)作業風景が撮れないじゃん) でも、私がいない間の作業の話をしてくれました。 息子さんのお嫁さんにも手伝ってもらい、ピンチ(芯切り)をしたそうです。ピンチをすると、その周りから新しい芽が出てきます。元気な芽を3〜4本残して、あとは落としてしまいます。Kさんは、‘仕立てる’と表現していました。
Kさんは、次の用事があるらしく10分程で畑から離れてしまいました。 私に話を聞かせるためだけに、来ていてくれたのですね。
あれから一週間、ひばりのヒナは元気にしてるかな。富来の展示会の帰りにふらっと寄った時には、2羽の姿を確認しました。羽根の模様がはっきりしていました。
Kさんが畑にいました。まずヒナを確認しなきゃ。トコトコトコ、ん?巣に姿がありません。 「Kさーん、ヒナはどこ?」 実は、私が見た次の日の朝からひばりの親子は巣に戻っていないそうです。巣立ってしまったようです。シリーズ‘ひばりの親子’はあっけなく終了です。 Kさんは私よりも長く接した分、寂しさもひとしおです。
また、右から2列目の‘はじめ’は、つぼみがつくと葉が深い緑に変化するそうです。Kさんは、つぼみが膨らむことを妊娠と言っていました。なるほど〜、わかりやすい! 愛着を持って、作業しているからこその表現だなと思いました。 その隣の‘あけみ’は茎が太い品種で、花もボリュームがあるものをつけるそうです。